富山県砺波市 住宅外壁 塗り替えの続きです。前回は、金属部分の下地処理をご紹介しました。

今回は、灯油タンク・エアコン架台の下地処理をご紹介します。

灯油タンクは、主に脚の部分がサビてきます。

 灯油タンクは、主に脚の部分がサビてきます。

灯油タンクは、灯油を入れるとかなりの重量になります。その重量を4本の脚で支えていますので、脚の腐食は危険と直結します。

塗り替え前には、ケレン・目荒しという下地処理を行います。

汚れとサビを落とし、細かい傷を付けることで、塗装を密着させるための作業です。

エアコンの架台は、部材を留めているボルトから、サビてきます。

エアコンの架台は、部材を留めているボルトから、サビてきます。

こちらも、放置するとボルトが腐食・脱落し、架台が歪みます。

下地処理は、ケレン・目荒しを行います。

2つとも、普段滅多にメンテナンスしない部分かと思われます。住宅の塗り替えと共に塗り替えておくと、危険を防ぎ、長持ちさせることが出来ます。