富山県砺波市 住宅外壁 塗り替えの続きです。前回は、浴室近辺 外壁塗装はがれの診断結果をご紹介しました。
今回は、木の下地処理をご紹介します。
下地処理は、原則上の方から下の方に向かって行います。
まずは、破風からサンドペーパーを当てていきます。この作業は、ケレン・目荒しという作業です。
汚れを落とし、木肌を整える効果があります。
外部に現しになっている桁（けた）や柱も塗り替えますので、破風同様に下地処理を行いました。
こちらの住宅は、サッシも木製なので、他の木と同じ色に塗り替えます。
凹凸があるので、漏れがないように、丁寧にサンドペーパーを当ててきました。
ケレン・目荒しの下地処理を行うと、新しい塗装の密着度がアップします。また仕上がりも美しくなります。
