富山県射水市太閤山近郊 住宅の塗り替えの続きです。今回は、雨樋の塗り替えをご紹介します。
雨樋には、屋根の雨を受ける軒樋（のきどい）と、軒樋が受けた雨を下に流す縦樋（たてどい）があります。
材質は、塩ビ系のタイプが主流です。
塩ビ系の雨樋は、塗り替えることが出来ます。
よく雨樋の塗り替えは、塗装がはげてくると言われているようですが、それは昔のこと。
今は、塗料の性能がアップしていますので、雨樋に塗装しても、下地処理をしっかりとしておけば、はげてくる事はほとんどありません。
特に、古くなった塩ビ系の雨樋は、塗料がよく密着しますので、下地塗装（下塗り）をしなくても大丈夫です。
中塗り・上塗りの仕上げ塗装 2回塗りで仕上げます。
ただし、雨樋が新しい場合や、絶えず直射日光や風雪にさらされる場所では、下塗りは必要になります。
ご参考までに、撮影してきた「住宅 雨樋の塗り替え」動画をご覧ください。
