大雪で被災されました方へ、心よりお見舞いを申し上げます。
先日より、大きな工場の新築(増築?)用の鉄骨塗装に取り掛かっています。
これから春に向けて、建て方(建設現場での組み立て)が多くなります。
工場内では、建て方に間に合うように、鉄骨の組み立てが忙しく行われています。
組み立てられた鉄骨に、サビ止め塗料を吹き付け塗装してきました。
写真は、大型の梁(はり)を塗装している所です。
鉄骨は、工場にしろ住宅にしろ、天井や壁に覆われてしまう部分は、その後ほとんどの場合、塗り替えられることはありません。
サビの発生を、できるだけ長く抑えられるように、手順を守り塗装する必要があります。
サビが鉄骨内部まで浸食すると、鉄骨の強度が下がり、建物の耐久年数も短くなってしまうからです。