元旦からの晴れ間を利用して、自宅の古くなった木の風除け格子を取り替えました。
塗り替えようか?とも考えましたが、特別に良い木を使っている訳でもないので、思い切って取り替えました。
新しい木の板を張った後、木材保護塗料を塗装しました。
キシラデコールという、よく使われている木材保護塗料で、防腐・防カビ・防虫効果があります。
塗料が木の繊維内に浸透して、表面に塗装の膜を作らないタイプです。
木の風除け格子や窓格子は、物が飛んできたり、常に風雪にさらされますので、傷みやすいです。
木材保護塗料の耐久年数は、最長でも5年程度です。無理に高価な木材を使わなくとも、5年後に一度塗り替えて、10年後に取り替えすると、常に美しい状態を保つことができます。
草槇(くさまき)など高価な木を使ってある場合は、木の洗いで汚れを落とすか、木材保護塗料を塗装することで美観を維持することができます。