以前、木の外壁塗り替えのご依頼をいただいたお宅より、住宅の雪囲いのご依頼をいただきました。
前回は、木で骨組みを組み、木材保護塗装するまでをご紹介しました。今回は、その木の骨組みに透明なポリカボネードの波板を張りました。
透明なポリカボネードの波板を張ると、雪を防ぎながらも、光を取り込むことができます。
雪は、雪囲いの外側に積もります。積雪の重みで雪囲いが壊れることがあっても、ガラス窓や外壁は守られます。
雪囲いを設置した場所は、風が物凄く強く吹き込んでくる所です。
雪囲いは、通常ですと春になると撤去します。この雪囲いは風除けも兼ねて設置しましたので、年中設置したままになります。
木の骨組みは丈夫に作りましたので、10年程度は持ちます。
ポリカボネードの波板が割れたり、傷んだりした場合は、ポリカボネードの波板のみを交換すれば、長く使う事が出来ます。