先日よりスタートした、富山県南砺市 住宅塗り替えの続きです。
前回は、玄関ポーチ 木の塗装まで終わりました。今回は、トタン屋根・庇(ひさし)の中塗りです。
中塗りとは、1回目の仕上げ塗装のことです。仕上げ塗装は、通常2回塗りで仕上げます。
仕上げ塗装に使う塗料は、2回塗り重ねることで、汚れにくい・色ツヤの劣化が少ないなどの性能が100%発揮できるように設計されています。
使用した塗料は、以前ご紹介したこともある最高峰の屋根用仕上げ塗料 ターペン可溶4フッ化セラミック変性樹脂屋根用塗料という塗料です。
一般的に塗装を劣化させる大きな原因は、紫外線です。
この塗料は、紫外線からの劣化を抑える機能が高いので、一番塗装が劣化する屋根でも、10年以上の耐久性が実現出来ています。
中塗りが完全に乾燥するのを待って、2回目の仕上げ塗装 上塗りを行います。