先月より、富山県南砺市でスタートした塗り替えの続きです。前回は、トタン屋根の仕上げ塗装まで完了しました。今回は、駐車スペースにある鉄骨照明ポールの仕上げ塗装です。
塗装した塗料は、弱溶剤2液型フッ素樹脂塗料というものです。
刷毛とローラーで、塗り残しのないように塗装しました。
照明ポールは、常に雨風にさらされますので、耐久性の高いフッ素樹脂塗料を選びました。
照明ポールは塗装面積が小さいので、この為だけに塗料を取ると割高になってしまいます。一番耐久性の高いフッ素樹脂塗料は、費用も高く付きます。
グレードの高い塗料を使う方が良いに決まっていますが、費用と効果との兼ね合いも大切です。
そこで、フッ素樹脂塗料の塗装が必要な他の箇所を計算して、可能な限り色をあわせるなど、費用と効果が最高のバランスになるよう工夫をして、塗料選びをしております。
