お盆もすっかり明けまして、本日よりお仕事の読者の方も多いのではないでしょうか?
杢野塗装のお盆明けは、石川県金沢市近郊の鉄骨車庫の塗り替えからスタートしました。
サビがとても強く出ていましたので、グラインダーで削り取る作業から始めました。
ボルト周りも取り残しなく、出来るだけきれいに削り取っております。
サビは残しておくと、仕上がりもザラザラした感じになります。また、早い段階でサビが出てきてしまいます。
サビ止め塗装をすると、サビの進行は止まります。そして、表面からは塗装の膜が破れるまで水は入りませんので、再度サビが発生することはありません。
しかし内部結露した場合は、水分が入ります。サビ止め塗装は、そこも極力抑えるようにはなっていますが、サビが多く残っていると、サビが進行してしまいます。
サビの進行を防ぐために、塗装前のサビ落としはとても重要です。次の塗り替えまでの期間も延ばすことが出来ます。