先日よりスタートした、富山県高岡市 住宅 トタン屋根と外壁の塗り替えの続きです。

写真のようにワイヤーブラシというものを使って、細かいサビや汚れ、古い塗装膜が劣化した粉を出来るだけ落としました。

 まずは、トタン屋根と破風のサビ落とし・目荒らしの下地処理から始めております。

写真のようにワイヤーブラシというものを使って、細かいサビや汚れ、古い塗装膜が劣化した粉を出来るだけ落としました。

ワイヤーブラシというのは、柔軟性がある鉄のタワシのようなものです。

サビなどを落とすと同時に、トタンに満遍なく細かい傷を付けました。これが目荒らしです。

 サビなどを落とすと同時に、トタンに満遍なく細かい傷を付けました。これが目荒らしという作業になります。

目荒らしを行った後のトタンに新しい塗装をしますと、この傷の中に塗料が入り込みます。これにより、古い塗装と新しい塗装が一体になり密着度がアップし、塗装の耐久性が増します。

 この作業を省いても、塗装直後は全く分かりませんが、5年以上経つと塗装が膨らんできたり、はがれてきたりします。地味ですが、とても大切な作業になります。